さがみおおのデンタルオフィス 院長 高橋 究理 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年12月6日

総合インプラント研究センター 理事
Expert Implantology(DGZIドイツ本部認定)

マイクロスコープを早期に導入し、精密な診断、治療をされている高橋先生。そんな先生にクリニックの特徴や今後の歯科業界についてなど本日はインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

父親が医者で、いとこが歯医者だったので、医療関係に興味をもっていました。その影響が大きかったのかなと思います。また、元々手先が器用でいろいろなものを作ることが好きだったので、歯医者を目指すことにしました。

―さがみおおのデンタルオフィスの特徴を教えてください。

当院の方針としては、極力患者さんが望む治療、もしくは有益になる治療を患者さん本位でさせていただくことです。そのためにいくつかプランを提示させていただき、いろいろお話をしてから治療内容を決めていきます。できる限り残せる歯は抜かないように心がけて、なるべく小さな治療で済ませられるようにしています。そのために自費、保険問わず、顕微鏡やルーペを使いながら精密な診断、治療を行っています。
治療に関してですが、私は1つの治療に特化させるということは考えていません。
例えば、インプラントを主軸でやっている場合、そのまわりで他に治療を必要とする歯がある場合、どうしてもインプラントメインで考えてしまうので、患者さん本位ではなく自分本位の自己中心的な治療になってしまいます。いろんな選択肢をもち、私が患者さんと話をした上で、1番ご納得いただけるところを選択してもらうことが医療です。そのためにどの分野においても、私自身が最大限努力し、丁寧にこだわりをもって治療することが重要だと考えていますので、1つの治療に特化するということはしていません。

―今後の歯科業界についてとその中での先生の展望を教えてください。

現在、かなり多くの情報が出回っており、お年寄りや機械が苦手な人は、その多くの情報を消化しきれないまま、とりあえず身近な病院に行ってしまっています。
今後はインターネットで問診を行い、その回答に基づいて、統計データからどの科を受診すべきか機械が考え、選んでくれる時代になると思います。インターネットでの受け答えなので、患者さんが正直にすべて答えられるようになり、どこを受診すべきか知ることで、最初に間違った専門の医療機関で受診してしまうリスクや先入観をもった各医療機関からの紹介がなくなります。
治療の方でもCAD/CAMなど、今までなかった新しいものが出てきていますし、歯科用CTもより優れたものが出てくると思います。機械だけでは補えないものももちろんありますが、機械に任せられる部分は機械になってくると思いますね。
私の展望としては、できる限り全部の歯を抜かない治療を実現していきたいです。
インプラント治療にもメリットはありますが、インプラントは歯の代わりにはなりません。インプラントは長持ちすると誤解されている方もけっこういらっしゃいますが、長持ちさせるための努力が必要です。同じ努力をするのであれば、自分の歯を残すための努力をすることが大切です。現状子どもたちに対しては、歯を守ろう、虫歯をなくそうという動きがありますが、成人したら野放しで、成人してから虫歯や歯周病になってしまう人がとても多いです。
日本は歯が痛くなってから治療するのが当たりで、予防はお金がかかるし、今のところ困ってないからという流れがどうしてもあります。しかし、北欧では、痛くなって治療に行くのではなく予防の為に歯医者に行くのが一般的です。 できる限り全部の歯を抜かない治療の実現のためには早期発見早期治療が大切なので、予防の方向にもっていけたらなと思います。

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