オフィスホワイニングはすぐできる?当日できない6つの場面 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2018年8月16日

いまや歯のホワイトニングも、ネイルやまつげエクステのように女性のおしゃれの定番となってきました。
急なイベントで、ホワイトニングを検討することもありますよね。歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、即日効果が出る方法ですが、すぐに施術を受けることができるのでしょうか。
今回は、こんな場合にはオフィスホワイトニングがすぐにはできないかもしれない6つの場面について紹介します。

すぐにホワイトニングできない6つの場面

ネイルやまつげエクステのように、予約した当日に、ホワイトニングが受けられないケースがあります。具体的な6つのケースについて紹介します。

ひさしぶりの歯科医院である

前回の歯科医院への通院から、1年以上経っている場合には、すぐにオフィスホワイトニングができない可能性が高いでしょう。
久しぶりの通院の場合、初回の通院では、レントゲンなどを撮り直して虫歯や歯周病などの問題がないか、一通り検査が行われるはずです。
またオフィスホワイトニングは、歯がきれいな状態で行われなくてはなりません。歯石や着色がひどい状態で行うと効果が半減してしまいますので、歯のクリーニングを行ってから施術をするのが普通です。保険で歯のクリーニングを行う場合、上下の歯で2回に分けて行われますので、最低でも2回以上通ってからでないと、オフィスホワイトニングはできません。
ただし、歯に何の問題もなく、かつ検査やクリーニングを保険外で行う場合には、当日施術できる可能性もあります。その場合には、オフィスホワイトニング以外でも費用がかなりかかってしまうというデメリットがあります。

喫煙者である

喫煙者の場合、すぐにはオフィスホワイトニングができないかもしれません。喫煙者は、煙草のタール汚れなどで、歯の着色汚れが激しい可能性が高いからです。まずは念入りな歯のクリーニングが必要となります。
また喫煙者は歯周病のリスクが高いため、歯周病の検査が必ず行われます。歯周病の場合、オフィスホワイトニングの溶液が染みたり、オフィスホワイトニング溶液の刺激で歯周病の症状を悪化させてしまう恐れがあります。
このような理由から、喫煙者の場合にはオフィスホワイトニングの前に口内の検査が慎重に行われることが多いでしょう。

知覚過敏がある

歯の磨き過ぎや歯ぎしりなどが原因で、歯茎下がりや歯の摩耗が激しい場合、知覚過敏が出ることがあります。知覚過敏の歯に対して、オフィスホワイトニングの溶液は刺激が強すぎるため、まずは知覚過敏の治療を行ってからでないと、染みてしまってホワイトニングどころではないでしょう。
オフィスホワイトニングの溶液の種類によっては染みないものもありますが、そのかわり効果が薄かったりすることもあります。歯科医師に相談して、メリットとデメリットを把握した上で行いましょう。

歯が割れている

歯が割れている場合には、オフィスホワイトニングの溶液が染みてしまってホワイトニングができません。見た目には気づかないため、事前にレントゲンなどで慎重に口内の検査をしてから、オフィスホワイトニングを行う歯科医師が多いのもこのためです。

虫歯がある

検査で虫歯が見つかった場合、虫歯の治療を終えてからオフィスホワイトニングすることが理想的です。虫歯がある状態でオフィスホワイトニングをすることは避けたほうがよいでしょう。虫歯の場所にもよりますが、虫歯で歯に穴が空いた状態だと、オフィスホワイトニングの溶液が染みて痛い思いをしてしまう恐れがあるためです。
また、マウスピースの作成が必要なホームホワイトニングを合わせて行う場合には、詰め物や被せ物を装着してから型取りをする必要もあります。虫歯治療前に型取りをしてしまうと、噛みあわせが変わってマウスピースが合わずに、痛みが出たり効果的なホワイトニングができなかったりしてしまいます。
ただし例外として、あえてオフィスホワイトニング後に虫歯治療を行った方が良いケースもあります。虫歯治療後に白い詰め物や被せ物を使う場合には、できるだけホワイトニング治療後の歯の色に合わせて作られる必要があります。ホワイトニング前に白い詰め物や被せ物をした場合、白くした歯と色が合わずに目立ってしまう恐れがあるからです。
虫歯治療を後に行う場合には、虫歯箇所を保護してオフィスホワイトニングを行います。虫歯治療の前後どちらに行うかどうかは、歯科医師とよく相談して決める必要があります。

歯周病

前述のように歯周病と診断された場合には、すぐにオフィスホワイトニングができない可能性があります。歯周病の治療がある程度落ち着いてからのホワイトニングとなるでしょう。
ただし歯周病治療が落ち着くと、ある程度の歯茎下がりが出てきます。重度歯周病の場合には、ホワイトニング溶液が染みてしまってオフィスホワイトニングができない可能性もあります。

まとめ

オフィスホワイトニングは、一回の施術で高い効果の出るホワイトニングです。手軽にできると勘違いされがちですが、まずは口内の問題を解決してからでないと施術はできません。
歯の見た目の美しさと健康は、切っても切り離せない関係です。イベントに向けて、計画的に、美しく健康な歯を目指しましょう。