野澤歯科 院長 野澤 健司 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2018年11月14日

歯学博士
日本顎関節学会 専門医

著書
顎関節症運動療法ハンドブック(共著)
顎関節症スプリント療法ハンドブック(共著)
レーザーを用いた疼痛緩和と治癒の促進(共著)

講演歴
2012年 日本顎関節学会・医療連携セミナー
2014年 日本顎関節学会・イーブニングセミナー

噛み合わせ治療を専門に研鑽を積まれてきた野澤先生。患者さんが、生涯に渡って美味しく食事ができることを目標に掲げ診療にあたっています。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志し、顎関節症を専門にしたきっかけは?

医者になるか歯科医なるか迷ったのですが、父親が歯科医師だった影響もあり歯科大学に進みました。
大学卒業後は医学の知識も勉強しようと思い東京歯科口腔外科に大学院として入局し、外科的手術をはじめとする様々な知識を学びました。うちの医局は、腫瘍で上顎骨や下顎骨を切断した後、腸骨の骨を用いた再建手術を得意としていました。教授から機能回復を図る効果的なリハビリを博士論文のテーマに挙げられました。それで開閉口運動や咀嚼運動に関係する筋肉や関節の機能や解剖を基本から勉強しました。この基礎知識が、ただ単なる歯だけの噛み合わせでなく、今の顎骨、咀嚼系、歯の噛み合わせを統合した咬合治療に繋がっています。
その後、教授に何か専門的な分野を磨いた方が将来役に立つと助言いただき、中澤顎関節症研究所をご紹介いただきました。ここでは、顎関節症について様々な症例や治療を専門的に勉強することができました。
これまで学んだことを活かし、噛み合わせ治療を専門とする地域密着型のクリニックを作ろうと考え、開業に至りました。

―野澤歯科の特徴を教えてください。

患者さんとのコミュニケーションを重視しているので、一人ひとりに時間をかけられるようにアポイントを長めにとらせていただいています。患者さんが抱えている治療への不安や希望をしっかりとお聞きし、ご納得いただけるまで治療の説明をします。 治療も私の考えを押し付けるのではなく、患者さんの持っているイメージと、医学的なところをすり合わせた上で、治療のゴールを目指すことを心がけています。
私は、噛み合わせが専門なので、すべての患者さんが生涯に渡ってご自身の歯でおいしく食事ができること、そしてお口の健康を守ることを目標に掲げ、顎関節や咀嚼筋の安定、お口の中での噛み合わせをきちんと考えた治療を行っています。顎関節の痛みを持たれている方や体調が悪い方のケアをしながら、必要に応じて医科とも連携し、治療を進めていくようにしています。
診療室は、プライバシーに配慮して半個室にしています。一度にたくさんの患者さんを診察することは難しくなるのですが、患者さんには落ち着いた雰囲気の中で診察を受けていただきたいと思い、このようなスタイルにしました。また、なるべく代診の先生に診ていただくのではなく、私が1人で診るようにしています。

―今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

生涯に渡って健康でご自身の歯で食べたいというニーズがあると思いますので、ただ単に虫歯の治療をするだけではなく、歯周病や虫歯のケアの重要性を患者さんに意識づけしていくことが大切です。歯医者のイメージが変わり、患者さんが美容室のように気軽に来ていただけるような業界になって欲しいですね。
ずっと顎関節症、あごの痛み、噛み合わせでお困りの方を診てきたので、今後に関しても、患者さんが、良く噛めるようになって、生涯に渡って美味しく食事ができること。また最近私事ですが、音痴(笑)が少しでもよくなればと思い歌を始めました。これがものすごく嚥下(飲み込み)の筋肉のリハビリにいいことがわかりました。今まで咀嚼機能のことをずっとやってきてましたが、飲み込みの嚥下機能も考えてお口の健康を守ることを目標に治療を続けていきたいと思います。

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