歯の種類・名前・番号について|歯式の表し方 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年2月7日

「左下1から4番マル、5番がC2」のように、歯科の先生が検診の際に使っている番号、どの歯を指しているのかわかりますか?ここでは、歯の名前や種類、一般的に使われる歯列の表し方について紹介します。

歯の名前

永久歯

永久歯は中央を分けて手前から奥に1番2番と順番に数えていきます。6歳頃から徐々に永久歯に生え変わり、切歯2対、犬歯1対、小臼歯2対、大臼歯2対の28本になります。これに親知らずを加えると合計32本になります。

上顎

前から順に、
上顎中切歯(上顎1番)
上顎側切歯(上顎2番)
犬歯(上顎3番・いわゆる八重歯)
上顎第一小臼歯(上顎4番)
上顎第二小臼歯(上顎5番)
上顎第一大臼歯(上顎6番)
上顎第二大臼歯(上顎7番)
上顎第三大臼歯(上顎8番・いわゆる親知らず)
と呼ばれています。それぞれ左右対称に生えています。

下顎

前から順に、
下顎中切歯(右下/左下1番)
下顎側切歯(右下/左下2番)
犬歯(右下/左下3番)
下顎第一小臼歯(右下/左下4番)
下顎第二小臼歯(右下/左下5番)
下顎第一大臼歯(右下/左下6番)
下顎第二大臼歯(右下/左下7番)
下顎第三大臼歯(右下/左下8番・いわゆる親知らず)
と呼ばれています。

乳歯

乳歯は手前から奥にABCとアルファベット順に数えていきます。生後6ヶ月ごろより下顎前歯から順に生えてきます。3歳ごろまでに生えそろい、切歯2対、乳犬歯1対、乳臼歯2対の計20本となります。

上顎

前から順に、
上顎乳中切歯(右上/左上A)
上顎乳側切歯(右上/左上B)
上顎乳犬歯(右上/左上C)
上顎第一乳臼歯(右上/左上D)
上顎第二乳臼歯(右上/左上E)
と呼ばれます。

下顎

前から順に、
下顎乳中切歯(右下/左下A)
下顎乳側切歯(右下/左下B)
下顎乳犬歯(右下/左下C)
下顎第一乳臼歯(右下/左下D)
下顎第二乳臼歯(右下/左下E)
と呼ばれます。

歯の数え方には複数ある

前述のように、中心から左右に番号順に数えて行く方法をZsigmondy&Palmer systemと言いますが、歯の数え方は他にもあります。例えばFDI方式と呼ばれる数え方は、2桁の数字で表されます。1桁目で上下左右を区分し、2桁目で中心から何番目かを表します。他にもアメリカ式(Universal system)では右奥から順に1~32番まで数える方法もあります。日本で一般的なのはZsigmondy&Palmer systemですが、歯科医によっては異なる方法を使っている場合もありますので、わからなかった場合は聞いてみてくださいね。