もう歯医者が怖くない!痛くない麻酔と治療方法とは | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年3月2日

歯医者を怖いところだと思っていませんか?
近頃の歯医者では痛くない治療(無痛治療)を診療方針に掲げ、患者の恐怖を最小限に抑えるべく新しい技術を用いた様々な治療を行っています。
歯医者はもう怖い場所ではなくなっているのかもしれません。

痛くない歯医者

痛くない麻酔

痛くならないように麻酔をするのに、麻酔が一番痛いという矛盾。歯医者が怖い人にとっては最難関と言っても過言ではない麻酔注射ですが、近頃では針のない注射など痛みを一切感じない麻酔も登場しています。

表面麻酔

麻酔のための麻酔です。針をさす部分に麻酔ジェルを塗布し、刺す時の痛みを鈍らせます。

電動注射器

機械の圧力で均一に麻酔を注入するため、痛みを感じにくくなります。針が通常の注射器よりも細いため、挿入時の痛みを抑えることができます。

無針注射器

麻酔薬を高圧噴射することで歯肉に麻酔を浸透させます。針のない注射であるため痛みを感じることなく一瞬で終わります。

麻酔液の保温器

冷たい麻酔液は痛みを感じやすいため、麻酔液を体温にまで温めることで痛みを抑えることができます。

静脈内鎮静法

強い恐怖を感じる場合や、外科的手術などの際には、鎮静薬を点滴することで精神的緊張を和らげることができます。全身麻酔のように意識はなくなりませんが、眠くなり術中の恐怖感が薄れます。局所麻酔と併用して行います。

痛くない治療方法

ドリルを使ったときの「キーン」という音が嫌いという人も多いのではないでしょうか。自費診療ではありますが、ドリルを使わないかつ痛くない治療方法として次のようなものがあります。

レーザー照射治療

レーザーによる治療は、ほとんどのケースで麻酔が必要ないほど痛みの少ない治療方法です。鎮痛効果、歯質強化、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、口内炎治療、ホワイトニング、顎関節症治療など、広く治療を行うことができます。初期虫歯であれば削らずに直すことができます。また、メスを使うような外科的な治療にもレーザーを用いることができるため、傷口の治りが早くなります。

カリソルブ

虫歯に薬剤を塗布し、溶かして取り除く治療法です。痛みを感じないため麻酔の必要がありません。C2までの小さい虫歯に適用可能です。

エアーアブレージョン

細かい粒子の研磨剤を歯に噴射し、虫歯や歯石を除去する治療です。痛みがほとんどないため多くのケースで麻酔が不要です。顔にも細かな物質が飛んで来るためラバーダムを用いる医院もあります。C2程度の小さい虫歯に適用可能です。

一番の無痛は虫歯を作らないこと

他にも、医院内にアロマを焚いて歯医者独特のにおいを消したり、施術中DVDを流したり話しかけたりするなど、少しでも患者がリラックスして診療を受けられるよう工夫をこらしている医院もあります。
上記の無痛治療のデメリットとして、ほとんどの医院で自費診療扱いとなるため高額になってしまうことが挙げられます。また、薬剤を使用するような削らない治療法は小さな虫歯にしか対応できないため、進行した深い虫歯の場合にはどうしてもドリルを使っての方法となってしまいます。メリット、デメリットを理解した上で治療を受けてください。
何でも治る魔法の治療法はないので、普段のブラッシングをしっかり行い、定期的な検診を受けて虫歯を作らないことが何よりも大切です。