口内炎がいつになっても治らない!自然治癒を促す5つの改善法 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年3月3日

気づいたらできている口内炎。しゃべりにくい、食べにくい、とにかく痛い、で憂鬱なものです。慢性的な口内炎になると、定期的に辛い時期を過ごさなくてはならなくなります。負のループから抜け出すためにも根本的な改善策を紹介します。
また、口内炎が痛くて辛い時には、病院へ行くことで即効性のある治療を受けることができます。

口内炎

口内炎の原因

口内炎はストレスや疲れによる免疫力の低下や栄養不足から起こります。また矯正器具がいつもあたる場所など物理的な刺激が原因で口内炎になることもあります。その他口内の不衛生や全身疾患など原因は様々考えられます。

口内炎の種類

口内炎には大きく分けて4種類の症状があります。

アフタ性口内炎

最も一般的な口内炎で、楕円形をしている黄みがかった白色の潰瘍です。主に免疫力の低下や栄養不足から起きます。通常は1~2週間ほどで治りますが、繰り返しできる場合は再発性のアフタ性口内炎かもしれません。

カタル性口内炎

頬の噛み癖や矯正器具による傷や火傷など、物理的な刺激が原因で出来ます。口内環境の悪化も原因となります。口の中が赤く腫れたり、刺激物がしみたりします。

ヘルペス性口内炎

赤い斑状のブツブツが口内や唇など広い範囲にできます。発熱が伴うことがあります。ウイルス性の口内炎のため、接触すると人から人へ感染します。乳幼児期に伝染し、そのまま大人になるまでウイルスが潜伏します。免疫の低下などをきっかけに再発します。

カンジタ性口内炎

カンジタというカビが口内で繁殖してできる口内炎です。口内の粘膜が赤く腫れ、白い膜を張ったような症状が現れます。カンジタは元々口内にある菌ですが、全身疾患による免疫力の低下などをきっかけに過剰に繁殖し発症します。抗生物質の長期的な摂取が原因となる場合もあります。

口内炎の5つの改善方法

どの口内炎も原因は口内の傷、免疫力の低下、口内環境悪化など、ある程度共通しています。下記の5つの方法はどの症状にも有効な方法となります。

口内を清潔に保つ

最低限、朝夕の歯磨きをしっかり行いましょう。殺菌作用のあるうがい薬での洗浄も有効です。また口内の乾きも環境悪化の原因となりますので、水分の摂取をこまめに行いましょう。

口内を傷つける原因をなくす

矯正器具の改善をしましょう。虫歯や欠けた詰め物が原因かもしれません。頬の噛み癖は心因性が多いですが、不意のものは噛み合わせの異常から来ている可能性もあります。

ビタミン群の摂取

粘膜の働きを助けるビタミンB2をはじめとするビタミン群を摂取しましょう。ビタミンB2は、うなぎ、青魚、のり、レバーに多く含まれます。手っ取り早くサプリメントの摂取も有効です。(マルチビタミン剤、チョコラBB、トラフルBBチャージなど)

十分な睡眠を取る

十分な睡眠を取ることにより、身体の疲れをしっかりとりましょう。1日8時間が理想です。

市販の薬剤の塗布

口内炎治療の軟膏やパッチを直接つけることで痛みが抑えられたり、治りが早まったりします。(ケナログA、トラフルダイレクト、口内炎パッチなど)

口内炎は何科を受診すべき?

口内炎治療は、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科、歯科、口腔外科などの選択肢があります。即効性のある治療を受けることができるのは、レーザー治療を取り扱っている医院です。口内炎を焼き切ることで殺菌消毒し、痛みを和らげ、傷口の治りを早くする効果があります。レーザー治療は耳鼻咽喉科、歯科、口腔外科で取り扱っています。
また、口内炎の原因が虫歯などの口内疾患である可能性もあるため、口内環境の根本的な改善のためにも歯科や口腔外科の受診をおすすめします。