吉本矯正・歯科 医療法人社団 彰美会 理事長 吉本 彰宏 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年3月18日
吉本先生1枚目

日本矯正歯科学会 認定医・専門医・臨床研修機関(第283号)
日本成人矯正歯科学会 認定医・専門医・指導医・常務理事・矯正歯科研修施設(第19号)
日本歯周病学会 専門医
日本臨床歯周病学会 認定医
日本抗加齢医学会 専門医
日本大学歯学部 兼任講師
日本一般臨床医矯正研究会 学術委員長
歯科医師臨床研修指導医

メディア掲載多数

日本で最も権威のある矯正学会である日本矯正歯科学会の最高資格「専門医」は日本に306人(2017年1月)

矯正をベースに低年齢からの予防をメインに治療を進めていく吉本矯正・歯科。土曜日には「母親教室」で啓蒙活動も行っています。そんな吉本先生に本日はインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

元々は親と同じ教師を目指していたのですが、高校生の時に週刊誌で歯科医師の「見える治療」に惹かれたことがきっかけで歯科に興味を持ちました。健康寿命を延ばしていくためには歯はとても重要です。歯並びや歯を治すことで患者さんを健康にしてあげられますし、口の中を見ることで治療過程や治療結果を実感することができるので、歯科医師という仕事に魅力を感じ志しました。

吉本先生2枚目

―吉本矯正・歯科の特徴を教えてください。

矯正をメインにドミノ倒しで全身に悪影響を及ぼさないように低年齢から予防していく治療をやっています。また、矯正だけでは限界があるので、虫歯や歯周病などの治療も含めた包括的な治療も行うようにしています。
歯並びを綺麗にすることは、虫歯や歯周病を予防するという観点からも非常に重要です。当院の矯正は、学童年齢の患者さんに対しては、なるべく永久歯を抜かない非抜歯矯正を行っています。矯正は歯を並べて直す治療で、そのためのスペースを確保するために、歯を1本抜いて数ミリ空けることで歯を並べ直すことは容易なのですが、これでは根本の解決にはなりません。
歯並びは、乳歯から永久歯に生え変わる時に最初に生えてくる第一大臼歯が通常よりも前方にずれてしまったり、斜めになることで、後から生えてくる歯のスペースが確保できなくなってしまい他の歯までが悪影響を受けてずれていきます。まずは第一大臼歯を本来の位置にまっすぐ立てることが最も重要です。当院では、歯の内側に付ける「リンガルアーチ」というアメリカ製の器具を使っているので、見た目が気にならないというメリットがあります。
子供は顎の骨にも弾力性があるため、この装置だけで奥歯以外の歯も徐々に本来の位置に修正されていきます。歯並びが綺麗になることで、よく噛んで食べられるようになるので消化吸収がよくなる上に、脳の血流も増えると言われています。
また、当院では大人の矯正も行っており、歯周病の症状を訴えて来院する患者さんの中には、歯並びも悪い方がけっこういらっしゃるため、歯周病の応急処置を行いながら矯正の治療も行っています。私は歯周病の臨床研究にも取り組んでいますので、その知識も活かして、患者さんが自分の歯を少しでも長く残していけるお口の環境作りができる治療を提供しています。
毎月1~2回ほど、土曜日の午後に参加無料の「母親教室」を開催しています。 このエリア柄小さいお子さんのいるご家庭も多く、矯正に関する問い合わせが多かったため、その基礎知識を「母親教室」でお伝えしています。最近のお子さんの食生活による歯への影響や問題点、虫歯の放置による変化、矯正治療の経過など症例写真を使いながら説明しています。みなさんそろって聞いていただくことで、いろいろと質問もしやすいですし、医院の方針や治療も理解いただけると思います。患者さんに納得、共感していただいてから治療を受けていただけるシステムをとっています。

吉本先生3枚目

―今後の歯科業界についてとその中での先生の展望を教えてください。

歯科の中にもいろいろな分野があり、それぞれの分野の専門医というのがすごく増えてきています。日本の場合、専門医は高度な治療をやっているのですが、横のつながりがほとんどありません。トータルで治療をするというのが現在の日本の弱点になっているので、トータルで高水準な専門治療をしていくことが重要だと思います。
ドイツでは開業医、専門医というシステムがあり、開業医のレベルアップをしていくことをきちんと進めているのですが、日本でも進めてはいるもののドイツと比べるとかなり遅れています。患者さんは開業医の技量をあまり信用していないせいか小さい病気でもすぐに大学病院に行ってしまい、大学病院がパンク状態になっています。開業医のレベルを充実させて、本当に難しい病気だけ大学病院に行くような医療システムが重要なので、そのために開業医も1つの分野だけではなく、あらゆる分野で、それぞれの専門性に達する医療を作ってトータルで治療していくことが開業医の役割だと思っています。その中で、私は今まで行ってきた30年間の医療技術を若い医療従事者たちに伝えて引き継いでもらえるように努めていきたいです。
また、これまで一般の方に歯に関して教育する歯医者がおらず、啓蒙活動が十分に行き届いていませんでした。未病のうちに治して、予防していくことを提案して進めていくことが後々医療費の最大の削減につながります。病気にならないで健康寿命をいかに延ばせるかなので、予防歯科、予防矯正が非常に重要になってくると思います。何にお金をかけるかも重要で、100万円で高級車は買えませんが、100万円で健康を買うことができます。健康を100万円で買えるのは逆に言えば安い買い物です。予防歯科、予防矯正は心臓病、脳梗塞、糖尿病、肺炎などの病気の予防になるので、歯並びがいい人、メンテナンスをしている人の医療費は全然違ってきます。病気になったから病院に行くのではなく、そうなる前に予防のための重要な投資であるということを広めていかなければと思っています。

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