カマクラデントフェイシャルオーソピディクス山本歯科・矯正 院長 山本 一宏 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年4月6日
山本一宏先生1枚目

特定非営利活動法人 日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)公認・認定歯科矯正専門医
日本矯正歯科学会 認定医
日本成人矯正歯科学会日本成人矯正歯科学会 認定医

デントフェイシャルオーソピディクスという整形治療で骨格から全身に渡る治療を行う山本一宏先生に本日はインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

祖父も歯科医師だったのですが、祖父が歯科医師会に出かけるときに、自分も歯医者さんになると宣言するくらい幼少期から歯科医師には興味を持っていました。大学受験の前になり、私は文学にも興味があったので、どちらの道に進むか悩みましたが、歯科医師になって、趣味で文学を勉強すればよいのではという父の言葉もあり、結果歯科大学に進学しました。

山本一宏先生2枚目

―医院の特徴を教えてください。

矯正歯科に加えてデントフェイシャルオーソピディクスという整形治療で骨格から全身に渡る治療をしています。従来の矯正治療は、審美面に目が行きがちで、歯並び、口元の美しさのみを追及するあまり、しっかり噛める、正常に動く、噛み心地といった本来のあごの機能を無視した治療が目立ちます。当院では、あご本来の機能的な部分はもちろん大事にしながら、綺麗な歯並びで、全身の姿勢や筋肉バランスもよく、内臓機能も十全で、楽しく食事ができるといったQOLの充実を目指しています。
「絶対に歯を抜かない矯正治療」をうたっている歯医者も多く存在し、当院にも非抜歯の矯正を求められる患者さんもいらっしゃいますが、実際にお口の中を見るまでは、必ずできるとは言いません。非抜歯で矯正治療を行うということは、すなわち歯列を拡大するということです。もちろん当院で行う診断の結果、拡大可能な縮こまった歯列であれば非抜歯は正しい選択になりますが、計測もせずに歯列が拡大可能か判断することはまず無理です。そこを、無理やり非抜歯で矯正治療を行ったとしても、歯並び・かみ合わせが治る保証はありませんし、広げる一辺倒で骨のベースを通り越し口元が猿みたいな顔になってしまうケースも多々あります。そうならないためにも当院では、セファロ分析という診断方法で、患者さんの歯の角度や上下の顎の大きさをまず分析、診断します。その結果、歯を抜かなくて良いケース、抜いた方が良いケースを専門家の目で見極めた上で治療を進めるようにしています。
また、当院では予防歯科にも力を入れています。予防歯科の受診率は日本ではわずか数%で、痛いときだけ歯医者に行っている人は、20歳の時に28本ある歯が、80歳で平均5本になってしまいます。定期的にクリーニングをしている人は、がん、心筋梗塞、誤嚥性肺炎、脳梗塞の予防にもなり、医療費が痛いときだけ歯科に行っている人と比べて5分の1になるとまで言われています。 日本の経済を救うのは歯科と言われているので、予防歯科の受診率をあげられるよう力を入れています。

―今後の歯科業界についてとその中での先生の展望を教えてください。

歯科医師がどれだけ予防歯科の重要性を訴えても、そのための医療費が日本ではしめつけられているように感じています。がん、心筋梗塞、誤嚥性肺炎、脳梗塞などの一因が歯の汚れからきているという可能性が無きにしも非ずなだけに40兆を突破した医療費を圧縮するポテンシャルのある予防歯科を尚更おろそかにしてはいけないと思いますね。近い将来には東京オリンピックもありますので、オリンピックに備えて日本人の歯に対する意識が高くなればとも思います。
今後私はブログやインスタグラムを通して、予防歯科の受診率をあげるための啓蒙を行ったり、本当の矯正治療はどのようなものなのか、どんな先生に診てもらうのがいいのか、どれくらいの期間がかかるのか、いつから始めるのが1番いいのか、矯正治療の費用はいくらかかるのか、1回やったら治療は終わりなのか、定期的に通わなくていいのか、装置はどういう装置を使うのがいいのかなどを1つ1つ地道に一般の方にご理解いただけるよう発信していきたいです。

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