サロン・歯科医院・自宅で行うホワイトニングの違いとは? | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年5月5日

ホワイトニングとよばれるものにも、幾つかの種類があります。エステサロンで行われるセルフホワイトニング、歯科医院で行われるオフィスホワイトニング、そして自宅で行うホームホワイトニングがあります。
エステサロンで行うのにセルフホワイトニング?ホームホワイトニングとは何が違うの?と、名前を聞いただけでは混乱してしまいそうですよね。今回は、ホワイトニングの方法と効果の違いについて紹介します。

セルフホワイトニング

サロンで行うセルフホワイトニングとは

エステサロンで行われるホワイトニングを、セルフホワイトニングといいます。他人の口内を触ることは医療行為に当たりますので、国家資格を持たないサロンのスタッフは、機器類の準備や説明しかできません。サロンでのホワイトニングは自分自身で行う必要があります。そのためセルフホワイトニングとよばれるのです。

セルフホワイトニングの流れ

セルフホワイトニングの一般的な流れは下記となります。

セルフホワイトニングの流れ

1.スタッフの説明を受けて同意書にサイン
2.歯磨き
3.薬剤を塗布
4.LEDライト照射
5.薬剤をゆすいで流す
6.3~5を繰り返して最後に歯磨きをして終了

サロンには薬剤などの設備が整っているだけであり、通ってすべて自分で行うというイメージです。

表面のクリーニング

セルフホワイトニングでは、薬剤を使って汚れを浮かせたり、研磨したりして、歯の表面の着色汚れを落とします。白くするというよりは本来の色に戻すことを目的としています。タバコのヤニなどで表面の着色が目立つような状態でなければ効果を実感することは難しいかもしれません。
歯科医院で受けられる歯のクリーニングに近いですが、歯の裏側の汚れを落とすことはできません。

費用

費用に関しては、薬剤や機器の利用料金のみとなるので、数千円程度と非常に安価であることが特徴です。

歯科医院で行うオフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは歯科医院で行うことのできるホワイトニングです。

オフィスホワイトニングの流れ

オフィスホワイトニングの一般的な流れは下記となります。

オフィスホワイトニングの流れ

1.口内の検査
2.クリーニング
3.薬剤塗布
4.レーザー照射
5.薬剤を流す
6.経過観察

すべて歯科医師の管理のもとに行われます。検査で虫歯が見つかれば、治療を行ってからのホワイトニングとなる場合もあります。

表面の漂白と光の屈折を利用

歯科医院のホワイトニングでは過酸化水素という漂白成分を使用しているため、歯の色を本来の色よりも白くすることができます。さらに歯の表面構造を変えることで、歯をより白く見えるようにもしています。 オフィスホワイトニングでは、1回の施術で効果を実感できます。その分強い薬を使っているため、歯質によってはしみたり痛みを感じることもあります。

費用

保険適用外なので、3~10万円程かかります。

自宅で行うホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングは、歯科医師の指導のもと自宅で行うホワイトニングです。

ホームホワイトニングの流れ

ホームホワイトニングの一般的な流れは下記となります。

ホームホワイトニングの流れ

1.口内の検査(歯科医院)
2.クリーニング(歯科医院)
3.マウスピースの作成(歯科医院)
4.薬剤を塗布したマウスピースの装着(自宅)
5.4を毎日行う(自宅)
6.経過観察(歯科医院)

ホームホワイトニングも歯科医師の指導のもとに行われます。

オフィスホワイトニングと同じ仕組み

ホームホワイトニングでは、歯科医院で使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用します。そのため一度の使用時間も長く、毎日継続的に行う必要があります。オフィスホワイトニングに比べると即効性はありませんが、白さを保てる期間が長くなります。

費用

保険適用外となりますが、マウスピースの作成以降は薬剤の費用のみとなるので、オフィスホワイトニングよりは一回の費用が安価となります。

歯科医院でのトータルケアを受けましょう

セルフホワイトニングはお手頃な価格で行える点でメリットがありますが、元々の色よりも白くならない、歯石除去は難しい、裏側には効果がないという点で限界があります。また、歯の抱える根本的な問題を解決することができません。 ホワイトニングだけでなく、虫歯治療をはじめ、歯周ケア、歯列矯正、予防歯科など、歯科医院でのトータルのケアを受けることで白くて健康な歯を目指しましょう。