山本歯科 医療法人社団 雅歯会 理事長 山本 雅通 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年5月23日
山本先生1枚目

千代田区歯科医師会公衆衛生担当理事 2017年~
東京歯科大学 同窓会学術委員会 副委員長 2008年~

地域に根差した総合歯科治療を父親の代からやっている山本先生に本日はインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

父親が歯科医師だったので、その影響を受けたのが一番のきっかけかなと思います。家と歯科医院が一緒ではなかったので、ずっと仕事をしている父親の姿を見ていたわけではないのですが、仕事から帰ってきた父親からする歯医者特有の匂いが私は大好きでした。たまに父親の歯科医院に遊びにいくと、当時の衛生士さんや受付の方が優しく接してくれましたし、その時に見た、父親が仕事をする姿はとてもかっこよかったです。患者さんも子供だった私に話しかけてくれて、「お父さんに痛いのを治してもらっているんだよ」「お父さんにお世話になっているんだよ」と、言ってもらったのが、なんとなく誇らしく、得意になれたのを覚えています。
その時の患者さんは、父親が引退した今でも来てくださっています。子供の時の私のことを覚えてくれている患者さんと今でも関わりあえているのはすごく素晴らしいことだと思います。
歯科医師になれと父親から言われたことはなかったのですが、私の中ではあまり悩むこともなく、その道に進もうというのはいつも思っていましたね。

山本先生2枚目

―山本歯科の特徴を教えてください。

当院は、患者さんに一生寄り添う歯科医療を目指そうと思っているのと、笑顔あふれる歯科医院であり続けたいというのが大きな柱になっています。
その前提として、私はこの仕事が天職といいますか、とにかく歯科医療のお仕事が大好きです。お昼休みもいらないくらいずっと患者さんと話をしたり、治療をしたりするので、一番の特徴と言われると、誰よりも歯科医療が好きということかもしれませんね。
痛みをとってあげたり、食べられなかったものを食べられるようにしてあげたり、見た目を美しくしてあげたりできる、そんな歯科医療に歯科医師として誇りを持っていますし、何回生まれ変わっても選ぶ仕事だと思います。
ただ、歯医者さんが大好きだと言う患者さんは残念ながら少ないです。治療に時間もかかりますし、口を開けているのも疲れますし、麻酔の注射をされますし、嫌なところにいって、嫌なことをされるという意識がどうしてもあると思います。一生寄り添う中で、患者さんの嫌な思いをなんとか和らげようとする心の寄り添いも大事だと思います。
また、他の医療ですと病気になってから病院に行くことが普通ですが、歯科は根本が違っていて、今の状態をこれ以上悪くしないためにどうするかを徹底的に考える医療です。万が一悪くなったとしてもベストな治療をしますし、治った後もその一番良い状態を少しでも長く維持していけるように、長期的に患者さんに寄り添っていければと考えています。そういった時間的な寄り添いと心的な寄り添いを当院ではとても大事にしています。
技術的な部分ですと、歯科はいろいろな専門分野があるのですが、1つの専門分野だけを極めるだけではダメだと思っていて、お口の中をいかにトータル的に診て、治していけるかがとても大事だと思います。当院では、マイクロスコープを使っての治療も行いますし、歯周病治療もインプラントも義歯も扱っています。矯正に関しては、矯正の専門の先生を呼んで一緒に治療を行っています。その様に、オールマイティで高い水準の治療を心がけています。

山本先生3枚目

―今後の歯科業界についてとその中での先生の展望を教えてください。

生涯にわたる自己研鑽はすごく大きなテーマだと思います。
自分の医院だけで診療を行っていると閉じこもりっきりになってしまうので、あえて自分の治療をオープンにすることで外からの評価をもらうようにしています。自分の立ち位置を客観的に知ることも患者さんのためになると思っているからです。
自分の技術や知識の研鑽ももちろん大切ですが、それだけではなく、これからの歯科医療を担っていく若い先生たちの生涯研修のお手伝いもとても大事だと考えています。今は、母校である東京歯科大学の同窓会の学術委員として、若い先生方へ向けての研修のお手伝いもさせていただいています。
最近色々な意味で歯医者の人気がなくなってきています。歯科医療の大切さと歯科医師のすばらしさをたくさんの患者さん達に伝えていくためにも、公衆衛生事業を通して訴えたり、歯科業界を扱うメディアを利用したりすることで、歯科医師だけではなく歯科医療に携わる全員で業界を盛り上げていかなければと思っています。
私は人が好きなので、若い先生たちと一緒になって勉強することはとても楽しいです。逆に教わることも多いですし、自分自身のためになりますし、元気ももらえます。今は48歳ですが、50代になっても60代になってもいつまでも元気に、患者さんの治療をしたり、若い先生たちと一緒になって研究ができたらいいなと思いますね。

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