初心者におすすめのY字型デンタルフロス | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2017年6月5日

普段の歯磨きで、どれくらいの汚れがとれていると思いますか?実は歯ブラシだけでは6割ほどの汚れしか落とすことはできず、残り半分の汚れは、歯ブラシでは届かない歯間に挟まったままとなっているのです。
落としきれなったプラークや食べ残しなどの汚れは、口臭、虫歯、歯周病の原因にもなります。これらの口腔トラブルを予防できるのが、デンタルフロスです。歯磨きの後のデンタルフロスによって、8割ほどの汚れまで落とすことができます。今回は、初心者にもおすすめのデンタルフロスを紹介します。

デンタルフロスの種類

デンタルフロスの種類には、糸を取り出して使うホールタイプと、取っ手が付いているホルダータイプのものがあります。

ホールタイプ

束になっているフロスから都度適当な長さを切り取って使います。フロスを両手の指に巻き付けて、歯間をスライドさせたり引っ掛けたりしながら掃除します。少しずつ指を巻き直して、使用した糸の部分をずらしながら使います。ホルダータイプに比べると経済的なので、頻繁にフロスをかける人におすすめです。
ホールタイプは糸のバリエーションが豊かで、研磨剤を含んだホワイトニング用やフッ素加工されているもの、フレーバー付きのものなどがあります。

ホルダー型

プラスチックの柄に短めのフロスが張られているタイプです。柄の部分がFの形をしているものとYの形をしているものがあります。
ついている糸の強度によっては、使い捨てであったり、洗って繰り返し使えたりするものもあります。

Y字型をおすすめする理由

徹底したプラークの除去には、デンタルフロスが必要不可欠です。歯科医師も必ずといって良いほどデンタルフロスの使用を薦めてきます。とはいえ、デンタルフロスは慣れない人にとっては面倒くさいもの。継続的に使用できずに、最後まで使い切れないということもあるのではないでしょうか。
普段からフロスを使わない人には、Y字のデンタルフロスがおすすめです。おすすめする理由として、手軽に使えるということと、奥歯まで掃除しやすいという点があります。

手が汚れない

ホルダー型のデンタルフロスに共通していますが、取っ手がついているため手を汚さずに使用することができます。歯ブラシ感覚で手軽に行えるので、毎日サボらずに続けることができます。

奥歯が掃除しやすい

Y字のデンタルフロスは、取っ手に対して糸が垂直方向に張ってあるため、奥歯が掃除しやすい作りになっています。奥歯は、歯ブラシでも磨き残しが多くなる箇所なので、フロスを使って念入りに汚れを除去する必要があります。ホールタイプやF字のフロスは、前歯には使いやすいものの、奥歯を掃除したい際には大きく口を開け手を奥まで入れなくてはなりません。
奥歯と前歯で使用するフロスを使い分けることもできますが、Y字型であればどの歯もストレスなくフロスをかけることができます。

デンタルフロスの頻度

デンタルフロスは1日1回の使用を目指しましょう。慣れない人は歯磨き後の仕上げとしてフロスをかけましょう。プラークは就寝中に生成されやすいため、寝る前の歯磨き後がおすすめのタイミングです。毎日は辛い、という場合は、3日に1回でも良いのでチャレンジしてみてください。習慣化させることが大事です。

虫歯ができやすいのは歯と歯の間

歯間に潜んだプラークは、虫歯の原因となります。いくら歯ブラシで時間をかけて磨いても、歯間までは綺麗にすることはできません。デンタルフロスを使うことで磨き残した汚れもスッキリ落とせるため、効率的な虫歯や歯周病の予防が可能となります。口臭の改善も期待できます。
今までデンタルフロスを使ってこなかった人は、是非おすすめのY字デンタルフロスを使ってみてください。