即時埋入 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院

即時埋入

インプラント治療では、抜歯したその日にインプラントを挿入する即時埋入という治療法があります。従来は抜歯の傷が治ってから再度切開しインプラントの埋め込みを行う2回に分けての手術が行われていましたが、近年技術の向上により一度で行う手術が増えてきました。

即時埋入

1 即時埋入について

通常歯を抜いた状態のまま時間を置くと、歯肉によって歯周組織の吸収が始まってきてしまうため、インプラントの前に組織を修復する治療が必要になることがあります。抜歯後即時にインプラントを埋めることで再生手術の必要性をなくすことができます。

1.1 即時埋入できないケース

画期的な即時埋入手術ですが、歯の状態によってはすぐにインプラントを埋入できない場合があります。

1.1.1 骨の量が足りない 歯周病などでそもそも歯を支える骨が痩せてしまっている場合は、インプラントを埋めることができないためまず骨の再生手術が必要です。

1.1.2 炎症を起こしている 患部に炎症を起こしている場合は、まずその治療を行わければなりません。

2 治療費

インプラントは保険診療外のため、高額になります。

3 メリット

即日治療が完了するので、何度も通院する必要がありません。また切開がないため患者への負担が軽減されます。また抜歯後に起きる骨の退化のリスクもなくなります。

4 デメリット

一回済むメリットがある一方、抜歯直後は周囲の組織が安定していないため、感染症にかかりやすいというリスクがあります。比較的新しい術式のため、全体としてまだまだ症例が少ないのが現状です。どこの医院でも受けられる手術ではないため、専門に扱っている医院を探す必要があります。