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全欠損

事故による外傷や老化により歯をほとんど失ってしまった場合も、部分欠損(リンクされている)と同じく、顔全体に悪影響を及ぼします。残っている歯がないので、周囲の歯で支える必要のあるブリッジは使うことができません。

全欠損

1 全欠損の影響について

すべての歯を失ったまま放置すると、歯を支えていた骨がすべて吸収され次第に顔の形自体が変化する恐れがあります。骨が吸収されてなくなることで顔の下部が横に潰れたように変形し口元にたるみがでてきます。部分欠損と同様の症状が起こります。

2 全欠損の治療について

全欠損の場合、入れ歯とインプラント、入れ歯とインプラントを組み合わせた治療が可能です。それぞれの治療のメリットとデメリットを紹介します。


2.1 総入れ歯治療

すべての歯がなくなった場合の治療は総入れ歯が一般的です。入れ歯の種類にも様々あり、義歯や義歯を支える義歯床の素材によって保険適用かどうかが変わります。保険適用の入れ歯は安価で取り付けが可能ですが、しゃべりにくい、安定しない、痛い、見た目が不自然などのデメリットがあります。機能性や審美性を高めた入れ歯も存在しますが、いずれも保険適用外のため、高額になります。

2.2 インプラント治療

7~10本程のインプラントを埋入し、固定された義歯を取り付けていきます。たくさんのインプラントを埋めるため骨への負担が大きく、骨の量が十分でない場合は骨の再生手術が必要になる可能性があります。

2.3 インプラント義歯

インプラントと入れ歯の良いところをとった方法がインプラント義歯治療です。2~6本程のインプラントを埋め、そこに入れ歯を取り付ける方法です。インプラントを埋める本数が少なく骨への負担が減ります。またインプラントによってしっかりと固定されるため入れ歯が安定します。

3 治療費

総入れ歯治療は保険適用内です。審美性の高いものは保険適用外になります。インプラントは基本的に保険診療外ですが、インプラント義歯に関しては広範囲の欠損の場合、保険が適用されます。ただし歯周病や老化による損失は適用外となります。