五大歯科 歯科医師 小林 豊明 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2018年11月26日

講演、学会発表、執筆活動多数

患者さん自身の歯を残し、機能、審美面の両方を考えた治療を行う小林豊明先生。勤務医時代やアメリカのペンシルベニア大学で得た知識、技術を提供しています。御茶ノ水の塚原デンタルクリニック院長塚原宏泰先生からは「うちの勉強会のホープです」と言われています。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

両親が歯医者で、よく医院に行って、技工士さんや衛生士さんと遊んでもらうなど、歯医者はとても身近な存在でした。また、祖母も歯医者で、中目黒で開業していたのですが、両親が忙しい時は中目黒にもよく遊びに行っていました。そこは自宅開業だったので、祖母の家に遊びに行くと、1階では診療をしていて、祖母の仕事をする姿を見ることができました。祖母が楽しそうに患者さんと話している姿や楽しそうに仕事をする姿を見たことはきっかけの1つになりましたね。
特に両親から歯医者になれと言われたわけではなかったのですが、高校生の時に父と話をしていて、歯医者はやることがたくさんあって、深くて、やりがいがあって楽しいという言葉を聞けました。「楽しい」というその一言で、楽しい職業ならいいかなと歯医者を目指すことにしました。

―五大歯科の特徴を教えてください。

日本橋で30年以上開業していることは大きな特徴だと思います。父の代からしっかり噛めて、しかも長持ちする治療をずっとやってきた結果、患者さんに信頼して来院いただけています。中には2、30年以上通い続けていただいている方や祖母の時の患者さんもいらっしゃいます。当院は東京駅からも近く交通の利便性も高いので、遠方ですと青森から来ていただけている患者さんもいます。
私は大学卒業後、押見歯科診療室で4年半の間、1本の歯を大切に、抜歯と言われてしまった歯をできる限り抜かずに歯を残す様々な技術を学びました。
その後、アメリカのペンシルベニア大学に留学し、審美の分野で世界的に有名な教授のところで最新のセラミックスを学びました。研究を重ね、アメリカの学会で論文の発表をする機会をいただくなど集中的にセラミックスについて学ぶことができました。 どういう素材を使ってどういう風にやれば長持ちするのか、症例ごとにどういうセラミックスがいいのかが分かったので、患者さんに自信を持ってどれがいいかを勧められます。
噛めて、長持ちすることは当たり前だと思っていますので、そういった今までの治療にプラスアルファで見えるところも最新の技術で美しくする、機能面と審美面の両方を回復させることを意識しています。
どうしても保存が難しい歯も存在するので、患者さんの状況に応じてインプラントや歯の移植など幅広く診療しています。

―今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

高齢化社会により高齢者が増えているので、いかに健康で元気な高齢者を増やし、健康寿命を延ばすかが今後の課題だと思っています。
健康寿命を延ばすにあたって、歯科はすごく貢献できる分野です。奥歯でしっかり噛める人と奥歯がなくて前歯ばかりで噛んでいる人は認知症のリスクが違います。また、奥歯がないと食いしばることができないので、ちょっとしたことで転んでしまい、骨折、入院により筋肉が衰え、寝たきりになってしまうという最悪のパターンもありえます。奥歯で咀嚼して栄養がとれることで、筋肉も保てて、食いしばれて、転ばないということができれば健康寿命は延びていきます。そこに貢献できるのでこれからは歯科の時代だと思っています。
家でケアをしていない人が3か月に1回来院いただくだけでは、理想的な口の状態を長期に保つことはできません。適切なメインテナンスと患者さんご自身でのセルフケアが欠かせません。私は患者さんの半歩後ろを並走していけるような存在でありたいと思っています。そのために、患者さんが困ったときにそれを治すスキルが必要ですし、少し異変を感じたときにすぐメインテナンスでチェックできる環境が必要なので、スキルを高め、患者さんをしっかりと診られるシステムを作っていかなければなりません。また、そういう考え方に賛同してもらえる若い先生にもどんどん教えていきたいなと思っています。本当にいいことをする歯医者が増えれば、私が1人でやるよりも社会への貢献につながると思いますので、教育にも力を入れていきたいです。講演もやらせていただくことがあるので、そこにも力を入れつつ、当院に来ていただいている患者さんにしっかりと結果を出し続け、安心して何十年も通い続けていただけるようなクリニックを作っていきたいなと思っています。

医院紹介はこちら