本宮歯科医院 院長 本宮 勇人 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2018年11月16日

歯学博士
日本歯周病学会 専門医

日本歯周病学会の専門医資格を持つ歯周病治療のスペシャリストである本宮先生。高度なテクニックが必要な、歯周病により歯を失ってしまった方のインプラント治療にも対応しています。そんな先生に医院の特徴や今後の業界についてなどインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

父親が医師で、親戚のおじさんが歯科医師だったり、姉が医師になったりと医療系の家庭環境だったこともあり、その道に進むことは自然と考えていました。
医療系の中で歯科医師は、今後高齢化社会になっていく中で、歯周病をしっかりと治して歯を残していくことができるやりがいのある仕事だと考え歯科大学に進みました。大学卒業後はより専門的な知識を身に付けたいと考え、昭和大学の大学院の歯周病学教室に入局し、そこでは予防や歯周組織再生の研究や勉強に取り組みました。

―本宮歯科医院の特徴を教えてください。

全国に1,000人程度しかいない日本歯周病学会の専門医資格を持っていますので、専門的な歯周病治療を提供できることは強みです。
最近ではインプラント治療をやられている歯科医院も増えています。虫歯や外傷により歯を失った場合は、自身の骨があるので、ある程度研修された方であればインプラント治療はできるかもしれません。ただ、重度の歯周病の患者様は歯の土台となる骨がなくなってしまい歯を失うケースが多く、骨がないところにインプラントを入れるには高度な技術が必要です。歯周病治療で組織再生療法の経験があれば、それを応用してインプラントを埋入する骨を作ることができるので、歯周病をしっかりと把握した上で、メインテナンスも含めてインプラント治療ができるのも当院の強みです。
虫歯や歯周病は菌の感染によって発症するので、当院では6点法という方法で、1つの歯に対して6か所歯周ポケットを計測するなど精密な検査をしています。尚且つすべての患者様に対して、菌を顕微鏡で見ていただいたり、菌を赤く染めたり、数値化するなど目に見える形でご説明しています。プラークコントロールができないと、どんなにいい補綴物やインプラントを入れても結局だめになってしまいます。なので、患者様に現状を把握いただくことで、意識してプラークコントロールしていただくことに重点を置いています。

―今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

虫歯に関してはどんどんなくなっていくと思います。ただ、歯周病に関してはどんなに意識が高い患者様でもプラークコントロールを少し怠ることで歯周炎を発症している部位が出てきてしまいますので、その辺をいかに歯科医師が管理していけるかが重要です。
歯周病の治療と噛み合わせというのは大きく関与していて、噛み合わせが悪いとモノを食べる過程でどこかしらにひずみが生じ、歯周病の原因となってしまいます。その歯がダメになると今度は他の歯にも影響してきます。将来的には噛み合わせを含めて、トータルでお口の中を管理できる歯科医院が必要になってくるのかなと思っています。
今後に関しては、歯周病で歯を失わず、生涯自分の歯で健康的に過ごせることが理想的ですが、発症されてから医院に来られる方も多いので、その前の段階で止めたいなと思っています。予防にも力をいれることで結果的に患者様の費用のご負担も少なくなりますので、患者様に予防の重要性もご理解いただけるよう力を注いでいきたいと思います。

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