中村歯科医院 医療法人 聖医会 院長 中村 航也 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院
2019年2月7日

日本歯周病学会 専門医
日本顎咬合学会 認定医

歯周病治療を専門分野として、地元の宇治市にて歯を残す治療に取り組んでいる中村先生。現在は、関西と関東でスタディーグループを率い、次世代のリーダー的存在として活躍されています。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。

―先生が歯医者を志したきっかけは?

父が歯科医師だったことがきっかけになっています。私は三兄弟の長男で、医療関係に興味は持っていたので、いずれは歯科医師か医師の道に進みたいと思っていました。学生時代は、学校からまっすぐ家に帰らずに、父の歯科医院によく寄っていたので、歯科医師という仕事はとても身近な存在でした。高校生の時に弟と話し合い、歯科医師の道に進むことを決めました。

―中村歯科医院の特徴を教えてください。

当院の特徴は歯周病治療に特化していることです。私は日本歯周病学会の専門医資格を持ち、勤務医も日本歯周病学会の認定医資格を持っています。また歯科衛生士も日本歯周病学会の認定を受けているので歯周病を専門的に治療する体制が整っています。もちろん歯周病治療の患者様だけではないので、歯列不正を治療する矯正の担当医も在籍しています。歯周病を主体としながら総合的な治療を行えることが当院の強みです。
歯周病になってしまうとなかなか完治することが出来ません。なので、子供の頃から口腔清掃を行い、歯周病を未然に防ぎたいと思っています。また宇治地域は、地元に戻ってくるご家族の方が多いと感じています。一人ひとりの患者様を長い期間診察できるので、歯周病治療に向いている地域だと思っています。歯周病には大人から子供に感染する遺伝性の歯周病もあるので、家族単位で診察を行い、家族単位で一本でも歯を残せる治療や予防に取り組んでいこうと思っています。 

―今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

今後の歯科業界は、インプラント治療や補綴治療など歯を補填する治療ではなく、歯の病気にかからないように予防する治療が主流になると思っています。歯を残したいと思う高齢者は今後増えていくと思いますし、残っている歯の本数が多いと全身疾患のリスクが少なくなるため、メインテナンスやセルフケアをすることがより大切になります。
私は先輩や同級生、後輩の先生たちと協力して関西と関東でスタディーグループを立ち上げ、去年初めて他のスタディーグループと合同で講演会をやりました。第一線で活躍されている先生方をお招きし、各グループの代表者が発表して、意見をいただきました。
この活動を始めたのは、私が「O.J.(Osseointegration studyclub of Japan)」において、史上最年少演者として発表をしたことがきっかけになっています。「O.J.」はスタディーグループの垣根を越えて発表を行う格式の高い講演会で、コンペティションなので順位が決められます。ただ、重要なのは順位を決めることよりも、患者様のためにどのように臨床力を上げていくのか、プレゼンテーションを通して勉強することだと思っています。スタディーグループの垣根を越えて、みんなで楽しく学び、臨床力を上げていきたいと思い、私も講演会を開催しています。業界全体を若手が盛り上げ、老舗の先生方を脅かすことが、日本の歯科業界の更なる成長に繋がると考えています。
今までは海外に勉強をしに行くケースが多かったのですが、今は日本の技術の方が海外よりも素晴らしいと思っています。日本人が海外に勉強しに行くのではなく、海外の先生が日本に来て勉強ができる環境を整えていきたいです。

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