小川歯科 医療法人社団 清貴会 理事長 小川 勝久 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院

1992年の開業から約30年の年月で積み重ねた実績と技術力に加え、積極的にマイクロスコープや口腔内スキャナーなどの最新設備を導入し、高度な歯科医療を提供されている小川先生。後進の育成のために講演やセミナーにも熱心に取り組まれています。今日はそんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。

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歯学博士
論文・セミナー・講演実績多数

著書
審美領域におけるインプラント治療を考える 成功に導く為の位置と時期
1からはじめるインプラント治療
みるみる理解できる 図解スタッフ向けインプラント入門 (共著)
前歯部欠損補綴のトリートメントデザイン(共著)
など実績多数

先生が歯医者を志したきっかけは?

私の父親が若い頃に歯学部を目指していたのですが、様々な事情により断念していました。その父親の思いを受け継いで歯学部を目指そうと考えたことがきっかけです。

小川歯科の特徴を教えてください。

1992年の開業から約30年の年月で積み重ねた実績と技術力に加え、積極的に最新設備を導入することで高度な歯科医療を提供しています。
当院が導入している「iTero」という口腔内スキャナーでは、治療前に即日で術後のシミュレーションを見ていただけます。昔は、治療結果がこのようになりますということを他の患者さんの症例でイメージをお伝えすることしかできませんでした。それが「iTero」により、ご自身の顔で治療後の笑顔もシミュレーションできますし、こうやって綺麗になるということをその場で見ていただけるようになりました。それを活用して、患者様のお口の中の状況やお悩み、ご要望に合わせた治療計画を立てています。
当院は、最新のマイクロスコープも導入しています。治療部位を拡大して治療ができるため、より高度で精密な治療を提供することができます。また、画面に治療の様子が映し出されるので、スタッフの教育にも活用することができています。
当院では美容診療やホワイトニングといった見た目の美しさも大事にしています。ただ、見た目の美しさばかりに気をとられて、歯科医療の本質である「痛みを取る」「硬いものが食べられる」「長持ちする」という部分を見失わないように、あくまでも「仕上げ」として位置付けています。
患者様が来院されるきっかけや希望されるゴールは様々です。歯の位置や向き、顎の大きさによっても治療方針が変わります。なので、カウンセリングの際は、できる限り患者様のご希望に沿えるよう入念にお話を聞かせていただくことを心がけています。

今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

私が大学を卒業した頃の歯科医師は1対1で治療をすることが主でした。ところが、今は1人の患者さんを診るのに根管の治療は根管治療の専門医、歯周病の治療は歯周病治療の専門医といったように専門分野にだいぶ分かれてきています。それは当然クオリティも高くなるのですが、現状1人の先生が矯正の器具を全て揃えたり、外科の器具を全て揃えたり、マイクロスコープを導入したりなど、全ての器具機材を揃えるということが難しくなっているという背景があります。また、学ぶことも多すぎるため、今後は各専門に対応分野を分けて、治療していく医療体型に変わっていくのかなと思っています。
ただその際に、中心となって指揮をするような人がいなければ難しいと思います。専門医は、各専門分野を担当するので、どう治していきたいのか、治療費なども含めて、患者さんの思いを汲み取り、ご要望に沿って各専門医に依頼するような人が必要です。

私自身、根の治療がマイクロスコープでできるようになり、歯肉の移植もできるようになり、矯正治療もできるようになるなど、これまで「点」だったものがつながって、色々なことができるようになりました。それを組み合わせながら、さらなる歯科医療を追求していきたいです。
私が1985年頃から提唱している接着ブリッジは、歯の裏側に貼り付けて前歯部の欠損を治す審美的治療法なのですが、その治療法を始めた頃は接着剤も悪く不評でした。ところが、接着剤の進歩によりどんどん良くなり、どうやったら外れないかということもわかってきたので、最近その技術がようやく日の目を見るようになってきました。例えば、インプラントですと、外科手術をする必要があるため、費用も高くなってしまいますが、接着ブリッジであれば貼り付けるだけなので、外科手術も必要ありませんし、費用も安いです。仕上がりもインプラントと遜色ありません。
患者様としても、費用面での制約があったり、手術は怖いという人もいると思います。そんな患者様のためにも選択肢を用意することは重要で、どうしても若い先生方は欠損部位の治療としてインプラントを選択する人が多いのですが、接着ブリッジのような別の治療方法もあるんだよということを伝えていきたいと思っています。

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