歯医者おすすめの歯ブラシと歯磨き粉ランキング2021-22シーズン 第2回 | 歯医者の選び方 | 歯医者がおすすめする歯科医院

11月8日は「いい歯の日」です。ところで、いい歯とは一体どんな歯のことなのでしょうか。芸能人のような、真っ白で歯並びの良い歯をイメージする方も多いと思います。もちろん間違いではありませんが、歯にとって最も大切なことは「しっかりと噛むことができる歯」です。そしてこれが「いい歯」の基本となります。しっかりと噛める歯を維持できれば、消化を助け、バランス良く栄養が摂取でき、また様々な食べ物の美味しさを感じることができます。そうすることで健康が保たれ、日々の生活がより豊かになります。しかし日本人は、高齢になるにつれて歯を失っていく人が多く、「噛む」という当たり前の行為が満足にできなくなってしまう方が大勢います。そのため日本歯科医師会では「80歳で健康な歯を20本以上保とう!」という運動を、1989年より推進しています。しかし、実際に日本人が80歳まで自分の歯を保てている本数は、残念ながら平均で7本程度と言われています。ところが、歯科の先進国である北欧スウェーデンでは、平均20本の歯をしっかりとクリアしているのです。つまり80歳で歯を20本残すことは決して無理なことではなく、可能であることは証明されています。なぜ日本とスウェーデンはここまで差が出るのでしょうか?実は歯を磨くなど、セルフケアに関しては現在2国間にそれほどの違いはありません。しかし歯医者さんとの付き合い方に、大きな違いがあります。スウェーデン人は「歯のチェック」を受けに気軽に歯科医院に通い、プロのメンテナンスを定期的に受けているのです。そして日本人が歯科医院に行く目的は、基本的には辛い歯の治療がメインのため、できれば歯医者さんには行きたくないと考える人が多いです。近年、日本人の歯に対する意識もだいぶ変わってきてはいますが、歯に不具合がないのにわざわざ歯医者さん行く人は、まだまだ多くないのが現状です。そこで今年は「いい歯の日」をきっかけに、改めて自分の歯に意識を向け、検診やメンテナンスをしに、気軽に歯医者さんに行ってみてはいかがでしょうか!また今回で第2回目となる、歯科医院110医院に「愛用している歯ブラシ、歯磨き粉」についてアンケート調査を行いました。末永くいい歯を保つために、ぜひ参考にしてみて下さい。

<調査結果サマリ>

    ■歯ブラシ

  • ルシェロは持ちやすく、毛先が綺麗で歯間に入りやすいので使っています。
  • 不器用でも使いやすいのでシステマを使っています。
  • 歯を傷つけないで汚れが落ちるのでソニッケアを使っています。
  • いろいろ使った結果、デントEXにいきつきました。
  • タフト24は手ごろな価格にも関わらず、形も良くて磨きやすいです。
  • ■歯磨き粉

  • フッ素濃度が濃いのでチェックアップを使っています。
  • ブリリアントモアは着色汚れが取れるので使っています。
  • 歯周病、虫歯、知覚過敏に効果があるのでマグネシウム 歯磨剤を使っています。

歯科医師が使っている歯ブラシの1位はルシェロ

110医院の歯科医院に「普段使っている歯ブラシ」をお伺いしました。結果は、1位「ルシェロ」、2位「システマ」、3位「フィリップス ソニッケア」という結果になりました。

20%の先生が1位の「ルシェロ」を愛用

第1回目の調査で2位だった「ルシェロ」が、今回は全体の20%を占める結果となりました。ルシェロ歯ブラシには様々なタイプがあり、用途や好みに合わせて使い分けでき、グリップの持ちやすさと奥歯まで届きやすい独自のカーブが特長です。植毛部は、長い毛と短い毛の段差植毛になっていて、ブラシを横に動かすだけで長い毛はしっかりと歯間部に入り、短い毛は表面の汚れをしっかりと落とすことができます。

磨きやすさが好評の「システマ」と安定の人気を誇る「フィリップス ソニッケア」

2位は、前回ランク外だった「システマ」が上位に輝きました。磨きやすさが人気の歯ブラシブランドで、超極細毛が歯周ポケットの奥の汚れをかき出し、薄型ヘッドで口の奥まで簡単に届きます。誰が使っても磨きやすいとの意見が目立ちました。3位は前回1位の電動歯ブラシ「フィリップス ソニッケア」です。毎分約31,000回の高速振動と適切な圧で、歯を傷つけることなく磨くことができると安定の高評価です。

今回の調査では、歯間部に入りやすい、歯周ポケットに入りやすいなど、特に毛先に特長のある歯ブラシが上位に上がっています。また、柄のカーブや薄型のヘッドなど、奥まで届くように計算されている歯ブラシが人気です。1回目と比べて2回目は「磨きやすさ」を重視した結果となっています。そして、前回よりも新たに名前の挙がった製品の数が多く、特に「その他」の票数が多いのも目立ちました。ちなみに、その他の製品には、何でもいいから安いやつを、ということで「Ci」や、電動歯ブラシの「ブラウンオーラルB」など、様々なタイプの歯ブラシの名が挙がっていたのが特徴的でした。

歯科医師が使っている歯磨き粉の1位はチェックアップ

次に歯科医師が「普段使っている歯磨き粉」についてお伺いしました。結果は、1位「チェックアップ」、2位「コンクール ジェルコート」、3位「システマ」「シュミテクト」「ルシェルホワイト」「リナメル」が同票数でした。

チェックアップがダントツの人気

歯磨き粉の1位は、1回目の調査で2位だった「チェックアップ」が全体の18%を占める結果となりました。「フッ素が1450ppmと高濃度で配合されている歯磨き粉なので、普段から使用している」という先生が多かったのが特長です。今回次に人気だったのは、なんと前回は12位だった、「コンクール ジェルコート」です。高い殺菌作用やフッ素濃度の高さ、発泡剤・研磨剤がフリーで歯に優しく磨きやすいことが高評価に繋がり、堂々の2位となりました。

歯磨き粉には特にこだわりなしの先生多数

意外にも歯磨き粉には特にこだわりがない、という回答も多く見られました。適切な歯ブラシを選び、フロスや歯間ブラシを使うなどして、歯を正しく磨くことが大切であり、きちんと磨けていれば、本来歯磨き粉は使わなくても大丈夫だと言われています。歯磨き粉には特にこだわりはない、という先生が多いのはそのためなのですね。

1回目の調査では、知覚過敏などに効果的なシュミテクトや、着色汚れに効果的なブリリアントモアなど、「症状の改善」に役立つ歯磨き粉が上位を占めていました。しかし今回は、フッ素濃度の高さと、低刺激で歯に優しいものが上位に浮上し、歯そのものを強くする「予防効果の高さ」を重視した製品が選ばれる結果となりました。

2021年版:歯科医師の使っている歯ブラシランキング

【1位】ルシェロ

■歯科医師のおすすめポイント
軽くて使いやすく、毛先の形が綺麗で良い

【2位】システマ

■歯科医師のおすすめポイント
不器用な人でも奥まで磨きやすい

【3位】フィリップス ソニッケア

■歯科医師のおすすめポイント
軽くて使いやすい。歯を傷つけないで汚れが落ちる

【4位】Tepe

【5位】クラプロック

■歯科医師のおすすめポイント
柔らかさとコシがちょうどよく、汚れが取りやすい

【6位】デントEX

■歯科医師のおすすめポイント
ヘッドが小さく極細毛で、よく歯の隙間に入る

【6位】タフト24

■歯科医師のおすすめポイント
手頃な価格なのに、形が良くて磨きやすい

【8位】バトラー

【9位】SPT

【9位】GVK MORNIN

2021年版:歯科医師の使っている歯磨き粉ランキング

【1位】チェックアップ

■歯科医師のおすすめポイント
フッ素濃度が濃く、ラインナップも多い

【2位】コンクール ジェルコート

【3位】システマ

【3位】シュミテクト

【3位】ルシェロホワイト

【3位】リナメル

【7位】ブリリアントモア

■歯科医師のおすすめポイント
着色汚れがとれる

【8位】マグネシウム 歯磨剤

■歯科医師のおすすめポイント
歯周病、虫歯、知覚過敏に効果あり

【8位】クリアクリーン

【8位】SP-T

【8位】オーラル―プ4+

■歯科医師のおすすめポイント
着色汚れに効果的

【8位】POICウォーター

■歯科医師のおすすめポイント
ホワイトニング後の歯を白く保てる。

【8位】バトラー

■歯科医師のおすすめポイント
口腔粘膜炎やしみるのが苦手な人におすすめ

【8位】GUMデンタルペースト

■歯科医師のおすすめポイント
よく磨ける。

歯医者おすすめの歯ブラシランキング2021-22

1 ルシェロ
2 NEW システマ
3 フィリップス ソニッケア
4 Tepe
5 クラプロックス
6 デントEX
6 タフト24
8 バトラー
9 NEW SPT
9 NEW GVK MORNIN

歯医者おすすめの歯磨き粉ランキング2021-22

1 チェックアップ
2 コンクール ジェルコート
3 システマ
3 シュミテクト
3 ルシェロホワイト
3 リナメル
7 ブリリアントモア
8 NEW マグネシウム 歯磨剤
8 NEW クリアクリーン
8 SP-T
8 NEW オーラル―プ4+
8 POICウォーター
8 NEW バトラー
8 GUMデンタルペースト

調査方法:訪問面接調査
調査対象:歯科医院110医院
集計期間:2020年11月12日~2021年10月20日

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